矯正後に噛み合わせが悪くなった?その対処法について|銀座6丁目のぶデジタル歯科

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矯正後に噛み合わせが悪くなった?その対処法について

投稿日:2022年3月20日

カテゴリ:未分類

前回では、

「歯並び矯正後に噛み合わせが悪くなった気がするけど、大丈夫?」

という質問に対して、その原因について説明しました。
今回はついての対処法を説明していきたいと思います。

ここで説明する対処法はほんの一例ですが、参考になれば幸いです。


1.リテーナーをきちんと装着する
着脱が可能なタイプのリテーナーであっても、可能な限り装着して頂くことで噛み合わせが乱れてしまったり、後戻りしてしまうリスクを低減させることが可能です。

2.舌のトレーニングを励行する
矯正後、仕上がった歯並びや噛み合わせが乱れる原因のひとつとして、舌の筋力不足が挙げられます。舌の筋力を向上することで後戻りしようとする歯を押し返してくれるようになります。

3.親知らずを抜歯する
矯正の前に親知らずを抜歯することが望ましいですが、矯正後であっても親知らずによって歯並びを乱されるリスクを回避するために抜歯することは有効です。

4.矯正後は非常に硬い食べ物などを避けるようにする
矯正後、歯や顎の骨や顎の位置は不安定です。強い噛む力がかかるとその方向に誘導されてしまいます。食事においても、リテーナー装着期間中に硬い食事が多いと噛み合わせが乱れることがあるようです。

 

 


リテーナーをきちんと装着するだけでも、矯正後の後戻りや噛み合わせのトラブルはある程度予防できます。試してみてください!
また過去に矯正をされた方で、これらのトラブルを自覚されるようであれば、是非、当院にご相談ください。

※これらの対処法さえ守れば問題ないということを保証する記事ではありません。予めご了承ください。

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