緊急事態宣言下における診療と新型コロナウィルス対策について
投稿日:2020年5月14日
カテゴリ:お知らせ
緊急事態宣言下における診療について
当院では、緊急事態宣言が発令され、さまざまな場面で自粛が求められる中、医療施設は「社会生活を維持する上で必要な施設」として位置付けられており、特定医院・病院への患者の集中による医療崩壊を防ぐためにも、診療を継続する必要があるとの通達を厚生労働省から受け、細心の注意を払いながら診療を行っています。
今後もできるだけ診療を続けて行く所存ではございますが、定期検診やホワイトニングなどの不要不急な治療は極力控えていただき、痛い・噛めないといった生活に支障のある症状の方を優先させていただだくことと致します。
また、当院で治療を受ける際には、治療前に手洗い・うがい・検温をお願いしております。
患者様の安全確保は勿論、当院のスタッフおよびその家族の安全確保の為、ご理解・ご協力をお願い致します。
貸し切り診療について
コロナ収束までは、御希望の患者様に限り、待合室と治療室において、お帰りまで貸し切り状態でのご予約をご案内する取り組みも行っております。他の患者様との接触の心配はありませんので、ご安心いただけると存じます。
現在の銀座の様子
銀座の密状態を気にされる方もいらっしゃるかと存じます。銀座4丁目の交差点(和光様、ドトール銀座店様のある交差点)の様子をリアルタイムWEBカメラでご覧いただけますのでご覧ください。
周辺の駐車場について
当院周辺の駐車場情報をお知らせします。30分300円、デイタイム最大料金料金1300円程です。
新型コロナウイルス対策について
当院では新型コロナウイルス対策として以下のことに取り組んでおります。
新型コロナウイルス対策として行っている取り組み
- ●玄関、待合室への消毒液の設置。
- ●ドアノブ、取っ手、手すりの消毒液による清拭。
- ●待合室ソファの消毒液による清拭。
- ●定期的な換気。
院内感染予防として、ふだんから行っている取り組み
- ●マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)の着用。
- ●グローブの患者さまごとの交換。
- ●治療器具は、ドリル等のハンドピースを含め患者さまごとに交換し、消毒滅菌。
- ●診療室内での医療用空気清浄機(YAMATAKEクリーンF)の稼働。
- ●患者さま用のエプロン、コップは使い捨てにし、患者さまごとに廃棄。
- ●口腔外バキュームの使用。
- ●診療台や操作パネル等の消毒液による清拭。
- ●スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。
- ●水消毒システムによる、治療で使用する水の除菌。
医療用空気清浄機(YAMATAKEクリーンF)の常時稼働で衛生的な治療環境
当院では、患者様に衛生的な環境で安心して治療を受けていただけるよう、院内感染防止対策としてウイルスを滅菌する医療用空気清浄機(YAMATAKEクリーンF)を設置し、大学病院やオペ室管理と同等の空間除菌を実施しております。
医療用空気清浄機を常時稼働させ、院内の浮遊する粉塵、花粉、細菌、ウイルスやホコリ等を除去、電気分解によってオゾンやマイナスイオンを発生させ、快適で衛生的な空間を維持しております。
ディスポーザブル品を積極的に活用
院内感染の防止を考えると、診療に使う道具については、出来る限りディスポーザブル品を活用することが望ましいです。そのため当医院では、グローブやうがいカップ、それから滅菌ガウンなどを使い捨て品にすることで、院内感染のリスクを可能な限り引き下げます。
口腔外バキューム
歯科治療中には、目に見えない様々な病原性物質が飛散していることがあります。歯を削った際の歯質切削片や唾液などは、意外なほど遠くまで飛散します。そこで当医院では、口腔外バキュームを設置することで、診療室の空気汚染を防止しております。
その他、院内感染対策について詳しくは院内感染防止対策ページを御覧ください。
歯科医院受診で感染リスクが高まることは言えない
神奈川県歯科医師会が、『歯科医院受診は新型コロナウィルスの感染リスクを高めるか?』という点について公式で詳しく解説しておりますので、下記リンクよりぜひご覧ください。
”歯科医院受診は新型コロナウィルスの感染リスクを高めるか?”from神奈川県歯科医師会 >>
医療法人社団 歯整会
銀座6丁目のぶデジタル歯科
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