セラミック治療の痛みについて
銀座6丁目のぶデジタル歯科でございます。
セラミック治療を考えている方のよくあるご質問が「治療の時の痛みはありますか」「治療後に違和感や痛みはありますか」ということです。
治療の内容にもよって異なりますが、前もって麻酔注射をしてから治療にかかることがほとんどです。
今回は治療中や治療後の痛みについてお答えしていきます。
セラミックの治療は痛い?
セラミックは虫歯の治療後に削った部分に詰めるものか被せるものか。という銀歯の代わりに補うものです。
虫歯の治療で削ったところに型取りをして噛み合わせを確認して装着するため、強い痛みは感じることはほとんどありません。
しかし、歯の神経である歯髄という部分に近いところを触る場合は痛みが出てきます。その際は麻酔を行い治療をしますのでご安心ください。
セラミック治療後の違和感は?
歯は髪の毛一本噛んでもわかるほど、非常に敏感です。違和感は、長く続くと顎の動きにも影響してしまいます。セラミックを入れるとその歯の修正があまりできませんので、仮歯のうちにしっかり確認し、咬合調整をしておくことが重要となります。
「装着したばかり」の被せ物の違和感でしたら、単に新しい被せ物の高さや形などが感覚的に不慣れでそう感じている場合もあります。虫歯などで失っていた部分に詰め物をし歯を修復させることによって、違和感はどうしてもつきものといえます。徐々に慣れていき、違和感も感じなくなりますのでご安心ください。
セラミック治療を行い、痛みや違和感が突然起きてしまわないように、定期的に検診やクリーニングを行うように心がけましょう。
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