インプラントのメンテナンスについて
投稿日:2020年11月7日
カテゴリ:未分類
インプラントのメンテナンスについて
1.なぜメンテナンスが必要なのか
2.メンテナンスと寿命
3.メンテナンスの仕方
1.なぜメンテナンスが必要なのか
インプラントを長持ちさせるのは日頃のメンテナンスがとても重要です。メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎を引き起こしてしまいます。インプラント周囲炎の症状が進むと、インプラントを支えている周りの骨が破壊されていきます。そうなると、歯肉の退縮や人工歯根の露出、最悪の場合インプラントの脱落に繋がります。なので自分の歯と同じようにメンテナンスをしてあげることが大切です。
2.メンテナンスと寿命
インプラントの寿命は10年~15年での生存率は90%~95%となっています。インプラント以外の寿命は、ブリッジで7~8年 入れ歯で4~5年といわれています。これらに比べるとインプラントの寿命はかなり長いです。
ただこれらの寿命はしっかりとセルフメンテナンスした上での寿命になります。インプラントがダメになる一番の原因は歯周病です。毎日の歯磨きやフロスで歯周病予防しましょう。
3.メンテナンスの仕方
大事なのはセルフケアと定期的なメンテナンスです。
セルフケアでは、歯ブラシ.フロス.歯間ブラシ.マウスウォッシュ等を併用して歯周病予防をしましょう。
セルフケアだけでは、どうしても限界があります。なので歯科医院に通い定期的なメンテナンスを受けましょう。
そうすることで、自分だけでは取り切れない汚れを綺麗にすることができます。また万が一インプラントに異常があっても気付くことができます。
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