顎機能検査 CADIAX 4
セラミックによる歯の被せ物や、入れ歯やインプラントなど、歯科治療を行う際に噛み合わせを考慮しないで治療を行うことはあり得ません。 現在の噛み合わせに問題がない場合はその噛み合わせのまま治療を行う事もありますが、噛み合わせに問題があると感じている場合、または問題を感じていなくても実際には問題がある場合には、治療に先立ち噛み合わせの検査が必要になります。
現在の噛み合わせが いかなる状況かを調べるために、通常は レントゲン、写真、模型等使用します。 噛み合わせは下顎の動きと位置によって決まりますので、耳の前方にある顎関節の動きを調べることによって 下顎がどのように動いて噛み合わせを作っているかが分かります。 この顎関節での下顎の動きを検査する特別な装置を CADIAX 4 (顎機能検査装置)と言います。
のぶ:デンタルクリニックでは、噛み合わせに重点をおいた治療を行っておりますので、この様な装置を用いて顎の動きを検査し、機能不全がある顎関節の検査や、本来あるべき下顎の位置の検査に役立てています。
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