拡大床と3次元GEAWワイヤーによる非抜歯矯正の症例
拡大床と3次元GEAWワイヤーによる非抜歯矯正の症例(50代男性 期間約1年10ヵ月)
こちらの患者さまは食いしばりがあり、口が開けにくく、偏頭痛や肩こりをはじめ、歯の根元が削れてきて知覚過敏があり、歯がガタガタで磨きにくいなどの主訴で来院されました。上下の拡大床を用いて顎を広げた後、3次元GEAWワイヤー矯正により非抜歯にて噛み合わせを改善しました。
矯正後はスムーズに歯ぎしり出来るようになり、偏頭痛や肩こりの症状も改善し、口も大きく開くようになりました。奥歯の負担が軽減され知覚過敏は穏やかになり、歯並びがきれいになった事で歯の清掃がしやすくなりました。
年齢・性別 | 50代 男性 |
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治療期間 | 約1年10ヵ月(22回) |
治療費 | 上下拡大床/ワイヤー矯正/リテーナー 1,221,000円(税抜1,110,000円) 月調整料5,500円(税抜5,000円) |
リスク | ・矯正治療中の虫歯のリスク、矯正器具による口内炎、噛み合わせ構築途中の噛みにくさ、矯正治療後の後戻りのリスクなど |