根管治療・虫歯治療
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歯内療法(根管治療)の専門医師(Dr寺岡)による精密根管治療を実施
銀座6丁目のぶデジタル歯科では、日本歯内療法学会認定専門医・米国歯内療法専門医協会会員スペシャリストメンバー等の資格を有する歯内療法の専門医師(Dr寺岡)による精密根管治療を実施し、難症例の治療や1day根管治療などにも対応しております。
他院で抜歯と診断された症例であっても、できる限り歯を保存できるよう努めておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
▼精密根管治療(歯内療法)の専門サイトは下記よりご覧ください。
痛みや切削量を最小限に抑えた低侵襲治療
歯科治療が苦手な方の多くは、歯を削る際に感じる振動や痛みに不快感を覚えています。日常生活で、口腔内を触られたり、歯をドリルで削られたりすることはまずありませんので、歯医者嫌いになる気持ちも理解できます。そこで当医院では、そうした不快な思いをできるだけさせないよう、痛みや切削量を最小限に抑えた低侵襲治療を実施しております。その具体例をいくつかご紹介します。
微痛虫歯治療歯を削らない10の方法 抜かないための8つの方法
2次カリエスの脅威~保険治療のその後について~
保険の虫歯治療では、削った歯の修復に一般的に銀歯やコンポジットレジン(保険適用)などの素材が用いられます。それらの素材は経年による劣化が著しく、変色や変形がしやすい性質のため、土台の歯との間に隙間が生じ、細菌が侵入することによって虫歯が再発(2次カリエス)することが多くあります。(銀歯で修復した際、5年以内に高い確率で虫歯が再発するというデータもございます。)
2次カリエスは歯の内部で虫歯が進行し、自覚症状がほとんどなく重症化するため、症例によっては抜歯となる場合もございます。銀座6丁目のぶデジタル歯科では上記のように、2次カリエスで天然歯を失わないよう、自費専門で治療を行い、精密な処置、耐久性・適合性の高い詰め物・かぶせ物のご提供に努めております。
抜歯を防ぐために不可欠な精密根管治療
精度の高い根管治療が行えないと、やむを得ず抜歯をせざるを得ないケースは珍しくありません。それくらい、根管治療の精度の差というのは、重要であるといえます。そこで銀座6丁目のぶデジタル歯科では、根管治療時にラバーダムとマイクロスコープ、さらに高周波治療器を活用して、精密根管治療を実施しております。東京中央区銀座のみならず、関東全域から多くの方にご来院いただいております。
抜歯に関するセカンドオピニオンにも対応します
どうしても歯を抜きたくないという方は、他院で抜歯の診断を受けた後でも、当医院までご相談ください。抜歯に関するセカンドオピニオンにも対応しておりますので、場合によっては歯を抜かずに済むかもしれません。そのために最大限の努力をさせて頂きます。
再発率が80%を超える根管治療とは
一般的な歯科で行われている保険適用の根管治療は、再発率が80%を超えているとも言われています。これは決して大げさな数値ではなく、実際、根管治療というのはそれほど難しい治療といえます。根管にまで侵入した虫歯菌をファイルなどの専用器具で取り除き、消毒および殺菌します。これには非常に精密な技術が必要となるのです。
歯の神経の治療!根管治療の流れ
重症度の高い虫歯に適用
根管治療は、歯の神経にまで及んだ虫歯が対象ですので、軽度や中等度の虫歯は適用外です。
根管内を清掃する
根管はとても細く、複雑な形態をしているため、リーマーで清掃する際も繊細な手技が求められます。また、肉眼で確認することは困難なため、盲目的な操作となります。
根管内を消毒・殺菌する
根管内の清掃が完了したら、専用の薬剤を用いて消毒、殺菌を行います。
セメントで虫歯菌を抑制
殺菌効果のある歯科用セメントを根管内に流し込み、虫歯菌の繁殖を抑制します。
根管を封鎖する
セメントの硬化とともに、根管内が封鎖され、二次感染のリスクが低下します。
かぶせ物を装着
根管治療後の歯には、歯冠部分が失われていますので、被せ物で補い、審美性及び機能性を回復します。
抜歯の要否は根管治療の精度にかかっている
根管治療が不完全だと根管内で再び感染が起こり、再治療が必要となります。そうなると、抜歯をせざるを得なくなる可能性が非常に高まります。ちなみに、保険適用における根管治療の再発率が80%を超えているのは、使用できる器材や薬剤に制限があり、治療の精度も下がってしまっているからです。
当医院では、根管治療の精度を上げ、抜歯を回避するために、様々な取り組みを実施しております。とりわけ、ラバーダム、マイクロスコープ、高周波治療器などの活用による効果は非常に高いといえます。
のぶデジタル歯科式”精密根管治療法”
銀座6丁目のぶデジタル歯科では、抜歯や再感染を防止するための精密根管治療に力を入れています。根管治療の経験豊富な歯科医師が施術することはもちろんのこと、様々な器材や薬剤を用いて、精度の高い治療を実現しております。そのため、東京中央区銀座のみならず、関東全域から患者さまにご来院頂いております。
マイクロスコープで視野を肉眼の20倍に
歯科用マイクロスコープは、視野を肉眼の20倍以上に拡大できるため、微細な根管内の構造も正確に把握することが可能です。
- きれいに清掃できているか?
- 根管内に亀裂はないか?
- 第4根管など、根管の見落としはないか?
といったポイントは、肉眼で確認することは難しく、感染源の除去率向上に寄与しています。
ラバーダムによる術野の隔離
根管治療は、根管内の細菌を除去することを目的としていますので、処置中に術野が汚染されてはいけません。例えば、0.01mlの唾液が根管内に入るだけでも、根管治療は失敗に終わります。そこで当医院で、写真のようなラバーダムによって術野を隔離します。その結果、露出しているのは患歯のみとなります。
彎曲した根管に有用なニッケルチタンファイル
根管内の清掃は、写真の「ファイル」という器具によって行います。ファイルには、比較的安価なステンレス製のものや、高価なニッケルチタン製のものがあります。当院では、ニッケルチタン製のファイルを使って、根管治療の精度を高めます。柔軟性が高いため、簡単に破折しないだけでなく、彎曲した根管内もスムーズに清掃することが可能です。
MTAによる根管内の徹底した殺菌
根管治療の仕上げは、薬剤による殺菌です。ここで、いかに根管内を無菌化できるかで、再発のリスクが大きく変動します。そこで当医院では、MTAセメントという歯科用殺菌セメントを用います。MTAセメントは、一般的な充填材と比較すると、非常に高い殺菌効果が期待できるため、根管治療の精度を上げる上で有用です。ただ、コストが高いという難点があることから、今現在、この素材で根管治療を行っている歯科医院はほとんどありません。
当院で行った「神経を取らずに保存した症例①」
治療期間 | 1日(経過観察は別途3ヶ月) |
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治療回数 | 1回 |
治療費 | ビューティフルセラミック インレー 74,800円(税抜68,000円) MTA 3,300円(税抜3,000円) |
リスク | 虫歯の再発 |
当院で行った「神経を取らずに保存した症例②」
治療期間 | 1日(経過観察は別途3ヶ月) |
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治療回数 | 1回 |
治療費 | ビューティフルセラミック クラウン 88,000円(税抜80,000円) MTA 3,300円(税抜3,000円) |
リスク | 虫歯の再発 |
東京中央区銀座の歯科で低侵襲治療なら銀座6丁目のぶデジタル歯科
銀座6丁目のぶデジタル歯科では、限りなく痛くない状態で虫歯治療を受けることができます。また、歯を削る量も最小限に抑え、抜歯をせずに済むような保存治療に努めています。そんな痛みを緩和した低侵襲な歯科治療を東京中央区銀座でお探しなら、銀座駅近くの銀座6丁目のぶデジタル歯科までご連絡ください。
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