保険適用の入れ歯と自費入れ歯の違い
投稿日:2019年12月27日
カテゴリ:未分類
入れ歯には、保険適用の入れ歯と自費の入れ歯があります。保険と自費の入れ歯は一体どこが違うのでしょうか?
保険の入れ歯
失ってしまった歯、減ってしまった歯肉を回復させ、ある程度噛める様にする。保険で認められている入れ歯の製作方法や材料の中で入れ歯を作るため、出来上がったものの品質はそれなりです。
入れ歯の精密性、見た目、強度、快適性には限界があります。
保険の場合、基本的に大部分をプラスチックで作ります。強度を確保する為、ある程度厚みをもたせる必要があり結果異物感が強く、耐久性も高くはありません。壊れたら作り変えになります。
自費の入れ歯
自費の入れ歯には制限がないので、個人個人の口腔内の状況に合わせて、最適な設計、材料で製作する為、保険の入れ歯よりも薄く丈夫で適合性や噛み心地もよい、見た目に美しい入れ歯を作ることが出来ます。
自費の場合は、薄い金属で大部分を作るので強度が高く、異物感も軽減されます。熱伝導性が良いので食べ物を美味しく感じれます。
入れて違和感の無い精密な入れ歯を使用することは、歯や歯肉を守ってくれるので、より長くご自身の歯を残すことに繋がります。
■ 他の記事を読む■