当医院では、コンピュータ制御による歯の修復物を設計・製作する機器を導入しております。医療先進国ドイツのsirona社製のセレック（CAD/CAMシステム）と呼ばれる機器で、従来であれば数日かかった白い詰め物の製作も、約1時間で行うことが可能です。患者様のお口の型取りは3Dスキャナーによって行い、そのデータを元に修復物を設計・作製します。この一連の操作を60分という短い時間で行えるため、セラミック治療も1日で完了させることができるのです。

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一般的な歯科医院では、インレーやクラウン、入れ歯といった補綴物の作製を外部の技工所に依頼しています。そのため、患者様の歯型を送ったり、完成した補綴物を郵送で受け取ったりしなければいけません。一方、銀座6丁目のぶデジタル歯科には、医院内に歯科技工所が併設されています。型取りをして補綴物の設計を行ったら、医院内の歯科技工士へとすぐ指示を出すことができます。その結果、補綴物の郵送時間などを省略することができ、短期間での補綴物製作が可能となります。

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歯周病治療ではSRPという歯石取りを必ず行います。また、重度歯周病の治療においてはケースによっては歯周再生療法や歯周外科のために歯肉切開などの外科処置も併用する場合があります。これらの処置は一般的には数回に分けて行いますが、当院では全身麻酔をかけ、５時間程度眠っているうちに全顎の重度歯周病治療を行いことができます。

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視野を肉眼の20倍以上に拡大することができるマイクロスコープの活用は、治療の精度を格段に向上させます。

とりわけ根管治療における効果は非常に高いです。その結果、治療にかかる時間が短くなり、何度も通院する必要がなくなります。

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昨今人気のマウスピース矯正治療。透明で目立たないマウスピースを装着しながらの矯正治療は審美性に優れ大変評判ですが、矯正治療自体の治療期間は年単位と長くこれを短縮することは長年の矯正治療の課題でした。当院では、ワイヤー矯正や拡大床矯正とマウスピース矯正を併用したコンビネーション矯正によって、歯並び矯正期間を最大２～５割近く短縮できる場合があります。

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抜歯後のインプラント埋入となる場合、通常は抜歯からかぶせ物の装着までに早くても半年以上待ちます。ですから６ヶ月は患部で咬めないので、両奥歯のインプラント治療である場合はお食事をする事を考えて片方ずつ治療する必要があります。つまり６ヶ月×２箇所で１２ヶ月の治療期間が必要になるということです。しかし、抜歯した日にインプラントを埋入し仮歯まで装着する『抜歯即時負荷法』という上級テクニックを活用すればインプラント治療直後に咬むことができ、通院回数と治療期間が激減します。

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