歯を削らない低侵襲治療|銀座6丁目のぶデジタル歯科

マウスピース矯正

東京都中央区銀座6-9-6-8階【銀座駅1分/東京駅6分】

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※当院は自由診療専門の歯科医院になります

歯を削らない低侵襲治療

銀座6丁目のぶデジタル歯科式!歯質削除量を抑える9の低侵襲治療

低侵襲治療

銀座6丁目のぶデジタル歯科では、歯を削らない、傷めない低侵襲な歯科治療を心がけております。エナメル質は再生することのない組織ですので、大切に取扱う必要がございます。そこで当医院が実践している9の低侵襲治療をご紹介いたします。

① マイクロスコープでの低侵襲治療

マイクロスコープ

マイクロスコープで視野を肉眼の20倍以上に拡大することで、精密な切削操作が可能となります。不要な部分は削らない、低侵襲治療には欠かせない装置ですが、導入率は歯科医院全体の10%程度にとどまっています。

② ドックスベストセメント

ドックスベストセメント

ドックスベストメントとは、アメリカで普及している虫歯治療の薬剤です。ミネラルの力で虫歯菌を殺すことができるため、歯を削る必要がありません。当然、切削による痛みを感じることもありません。

③ ヒールオゾン治療

ヒールオゾン治療

虫歯や根管内の病巣に対して行う治療法で、オゾンによる高い殺菌力を利用します。副作用がなく、歯質切削も不要といえます。さらに、歯質の再石灰化も期待できます。

④ ダイアグノデントを用いた虫歯発見

ダイアグノデント

ダイアグノデントは、表面からは確認することができない歯の内部の虫歯を検出できる装置です。歯面にレーザーを当てるだけで、隠れた虫歯を見つけ出せます。とりわけ、虫歯の早期発見に大きく寄与するため、重症化する前に治療を開始できるというメリットがあります。

⑤ エキスカでの丁寧な虫歯除去

エキスカ

虫歯の除去には、エアタービンと呼ばれる専用のドリルを使用しますが、全てをこの機械で処置すると、健全な歯質まで削ってしまいがちです。そこで当医院では、エキスカと呼ばれる手用の器具も併用することで、健全な歯質を傷つけない、最小限の虫歯除去を実現しております。

⑥ 超極細のバーの使用

超極細のバー

歯科治療に限らず、どんな器具でも細ければ細いほど、精密な操作が可能となります。特に歯質という大切な組織を削る虫歯治療には、極度に繊細な操作が求められますので、使用するバーの径も細いものが望まれます。そこで当医院では、現在利用できる最も細いバーを使って、歯質を削除しております。

⑦ MTAによる虫歯治療

MTA

文字通り「削らない虫歯治療」を実現するために、当医院ではMTAセメントと呼ばれる薬剤を活用しております。殺菌力が高いため、歯を削らなくても虫歯菌の活動を抑えることが可能です。とりわけ初期の虫歯への有効性が高いです。

⑧ う蝕検知液の使用

ウ蝕検知液

虫歯の切削時には、随時、虫歯検知液を使いながら処置を進めていきます。虫歯検知液は、虫歯に侵された歯質のみを赤く染め上げるため、健全な歯質との境界が明瞭となります。その結果、不要な歯質の削除を防止できます。

⑨ 予防歯科を啓蒙

予防歯科

虫歯に対する最大の治療は、予防です。そもそも虫歯にならなければ、歯を削る必要がないからです。当医院では、虫歯予防に力を入れ、定期検診での歯のメンテナンス、ブラッシング指導、フッ化物塗布などの予防処置を推奨しております。

当院で行った「虫歯をできるだけ削らず神経を取らずに保存した症例」

サンプルイメージ①前述の症例と同じよう銀歯です。

サンプルイメージ②同じように金属を外すと内部に虫歯がありました。

サンプルイメージ③ラバーダム防湿を施し、慎重に虫歯を取っていきます。

サンプルイメージ④虫歯をほぼ取り切ったところでは神経は露出しませんでしたが、 まだ少し虫歯が残っています。虫歯を残したままでは再発してしまいますが、このまま虫歯を取っていくと神経が露出しそうなので、Doc’s Best Cement(虫歯の進行を抑える薬)を虫歯の残っている部位に使用して、これ以上削る事なく神経を保護し、治療しました。

サンプルイメージ⑤薬が効くと虫歯の部分は無菌化され、石灰化していきます。リスクとしては、前症例同様、薬が効かないと虫歯が再発してしまうことです。

治療期間 1日(経過観察は別途3ヶ月)
治療回数 1回
治療費 ビューティフルセラミック クラウン 88,000円(税抜80,000円)
MTA 3,300円(税抜3,000円)
リスク 虫歯の再発

マイクロスコープとオゾンによる低侵襲虫歯治療の症例

▼歯の神経近くまで大きくなってしまった虫歯を、マイクロスコープとオゾン治療を用いて神経を抜かずに最小限の切削で治療した症例をご紹介します。

マイクロスコープとオゾンによる低侵襲虫歯治療の症例

まず麻酔をしたら、ラバーダムというゴムのマスクを治療する歯にかけて、唾液の侵入を防ぎ、患部を明確に見やすい状態にします。一見すると小さい虫歯ですが、エナメル質を貫通して、内部の象牙質は大きく虫歯になっていました

マイクロスコープとオゾンによる低侵襲虫歯治療の症例

う蝕検知液を用いて、虫歯の部分をピンク色に染めながら、慎重に虫歯を削っていきます。取りこぼしがないよう、う蝕検知液を塗布→虫歯を削るを数回繰り返しながら状態を確認します。

マイクロスコープとオゾンによる低侵襲虫歯治療の症例

神経に到達することなく虫歯の部分をほぼ取りましたが、象牙細管にはまだ虫歯菌が潜んでいます。これ以上削ると神経が出てしまうので、オゾンで歯の内部を殺菌してからコンポジットレジンを充填しました。最後に歯面を研磨し、咬み合わせを調整して1日で治療は終了です。

年齢・性別 21歳 男性
治療期間 1日
治療回数 1回
治療費 オゾン治療 3,080(税抜2,800円
コンポジットレジン修復 11,000円(税抜10,000円
リスク 術後の疼痛、違和感、知覚過敏

ラバーダムとCRによる低侵襲な虫歯治療の症例

▼ラバーダムによる細菌対策を行い、CRで歯を修復した低侵襲な虫歯治療の症例をご紹介いたします。

サンプルイメージ

隣接部分に虫歯があります。細菌が含んだ唾液が侵入しないよう、ラバーダムを使用して治療する歯を口腔内環境より隔離します。

サンプルイメージ

虫歯部分を丁寧に削りとっていきます。

サンプルイメージ

取り残しのないよう、う蝕検知液で虫歯感染歯質を染め出します。

サンプルイメージ

染め出された虫歯感染歯質を綺麗に取り除いていきます。

サンプルイメージ

CR(コンポジットレジン)の接着性を高めるため、エッチングという前処理によって、歯面に凸凹を形成します。

サンプルイメージ

CR(コンポジットレジン)を盛り足して歯の形態を整えます。

サンプルイメージ

CR(コンポジットレジン)にライトを照射して硬めます。

サンプルイメージ

表面を研磨して治療完了です。

年齢・性別 30代 女性
治療期間 1日
治療回数 1回
治療費 オゾン治療 3,080円
マイクロスコープ下CR 1ヶ所 22,000円
リスク ・経年によって変色することがあります。
・強い力がかかると、欠ける場合があります。

東京中央区銀座で削らない歯科をお探しなら銀座6丁目のぶデジタル歯科

できる限り削らない

銀座6丁目のぶデジタル歯科では、文字通り歯を削らない薬剤による虫歯治療や、歯質切削量を最小限に抑える精密治療を実践しています。そんな低侵襲な歯科治療をご希望なら、ぜひ一度当医院までご連絡ください。

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