歯垢・歯石とは?|銀座6丁目のぶデジタル歯科

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歯垢・歯石とは?

投稿日:2021年5月25日

カテゴリ:未分類

よく耳にする「歯垢』と「歯石」はどのように違うのかまとめてみました。

歯垢って?

まず歯垢はプラークともいいます。

歯の表面や歯と歯の間、歯と歯茎の境目に着いてしまっている白くネバネバしたものを歯垢と言います。虫歯や歯周病の原因となり塊で1mgの歯垢の中には約1億個以上の細菌が存在していると言われております。

歯垢が歯や体へ与える影響

・虫歯や歯周病を引き起こします。

虫歯菌や歯周病菌がたくさん存在しています。歯垢を除去しずそのままにしておくと虫歯や歯周病を引き起こす原因となります。

・口臭の原因となります。

歯垢の中に含まれる細菌は嫌な匂いを発生させる細菌もいます。虫歯の穴に溜まった食べかすや歯垢、歯垢が原因で悪化した歯周病のポケットから出る膿から悪臭を放ちます。

・虫歯や歯周病が体へ悪影響を与えます。

近年、重症化した虫歯や歯周病は、全身へ悪影響を与えることが問題視されております。毒素が血流に乗って全身へまわり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの原因となることもわかっております。

 

歯石って?

歯垢が石のように固くなったものです。磨き残しで口腔内に残った歯垢は、2日間ほどで歯石へと変わります。一旦歯石ができると歯ブラシではなかなか取れず、歯科医院で取り除く必要があります。

歯石の表面はボコボコしており歯垢が付きやすいため、歯周病、口臭の原因にもなります。

歯石ができる前のケアがとても大切となります。

 

 

 

普段の生活で歯垢を落とすことは欠かせないこととなってきます。

歯ブラシだけではなく、デンタルフロスや歯間ブラシなども使用して歯垢を取り除き、歯石ができることのないように注意しましょう。また、定期的に歯科医院でクリーニングを行うことをお勧めいたします。

 

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